love　bondage

風邪が治りきらず、相変わらず鼻水と咳に苦しんでおります。
これほど長く風邪を引きずっているのは、生まれてこのかた初めてじゃないだろうか。
コンコン言いながらブログを書いております、I･Shadowです。

写真の背景に、ロープが転がっています。
緊縛撮影なので、ロープを使うのが当たり前。
お縛り趣味の方にとっては、何てことない風景であります。
なのですが、モデルさんにとっては当然の事ながらロープなんて初体験。
撮影準備のため、おもむろにカバンからロープの束を出すと、モデルさんの素の反応が見れます。
一本二本と違い、ごっそりと出すものですから、初めて見るロープの束に、ドキッと言う表情。
一瞬、顔が曇ります。
この自然な反応は、ロープ慣れしている私にとってはとても新鮮なものでした。
そーなんだな、普通の人にとっては縛られる事はもとより、道具であるロープの束を見ること自体、異常な心理状態になるんだ。
撮影なんだから、これはいけないなと反省しつつ、素顔が見れてちょっぴり嬉しかった私なのです。





ちなみに猿轡の布を出した時は、以外にもフツーのリアクションでした。
布からは、縛ると言うイメージが沸かないのでしょうね、きっと。