love　bondage

久々に二日続けてのブログです。

これはあるモデルさんと、撮影をした時のお話。
最初は後ろ手に縛っていたのですが、ポーズに変化を持たせるため、途中1カットほど前手で縛り撮影しました。
一度ほどいて休憩を挟み撮影再開、とここで少し驚く事が。
なんと、私がロープを持って縛ろうとすると、手を前に出してくるではありませんか。
「いや、手は後で縛るから…」
そう告げると、背中をこちらに向け手を後ろに回してくれました。
ちょっとうつむき加減で、手を揃えて前に出す姿はとても可愛らしかったので、気を利かせて前手縛りとするべきだったのかも知れません。
しかし、自分としては何と言っても基本後ろ手縛り。
その上で猿轡を噛ませば、もう抵抗不可能なシチュエーションとなるので、絶対後ろ手にしたいのです。
でもモデルさんにとっては、前で縛られると何となく安心感とか、楽な部分があったんでしょうね、きっと。
自分の彼女だったら、絶対に前手で縛っていたでしょう。
私は縛るのは好きですが、Sと言うわけではありません。
どちらかと言えば、Mだと思うのです。
ですから縛った後に責めるという、酷い事は出来かねるのです。
よく言えば優しいと言えますが、ハッキリ言って中途半端。
SM好きの子には相手にして貰えないし、さりとて普通の人からもちょっと…って感じです。
うーむ、ドSだった方が良かったかなあ…。